キャリアストーリー

SYSTEM | 人事・教育制度

  • Minoru HOMMA 2004年 入社
  • Akiko HOSHINO 2002年 入社

インフラ構築の中核エンジニア。
前例のない技術へのチャレンジを
次々と形にする。
Minoru HOMMA 2004年 入社 / システム情報科学部卒 基盤システム事業部門

  • 2018

    これまでの経験を総動員し、大規模プロジェクトに挑む。

    基幹システムの更新プロジェクトにインフラ基盤チームのリーダーとして参画。国内でもまだ事例の少ない最新のERP基盤であり、多様なサーバ、ストレージ、VM、ネットワーク、OS、ミドルウェアが組み合わされた基盤を、各分野のスペシャリストが担当領域の設計を行い、それを基盤全体の視点で精査・調整して全体としての最適な構成を実現することが現在のミッション。非常に重い役割だが、これまでのネットワーク、サーバ、システム連携、仮想基盤などの経験を活かし“総合的なインフラリーダー”としてプロジェクトに挑む。

  • 2016

    自社のオリジナル事業の構築・推進に参画。

    新技術の評価・導入と同時に、自社の独自事業の構築・推進を担当。新技術では、今後の基盤の標準的な技術になるDockerコンテナの検証から本番環境へ実装を行い、先進性のある取り組みに従事。事業化推進では、スケジューラーの管理機能を自社サービスとして提供する事業計画に参画。ビジネスモデルの検討、事業損益の計算を担当し、サービス実現に向けたサポートを行う。

  • 2014

    先進的な技術を積極的に導入し、高い評価を獲得。

    新技術の評価・導入の担当として、社外からのアクセスを安全かつ簡単にするための新しい接続方式を検証し提案。従来の方式と比べ、セキュリティ向上と大幅なコスト削減が可能な方式を採用したほか、米国IT調査の際に注目した製品を実機で評価・検証し、顧客提案から採用に繋げるなど、新しい技術やアイデアの導入を積極的に推進。VM基盤の更新プロジェクトにおいても、データセンター内の仮想ネットワークと連携した、世界的にも先進的な構成を実現し、ITコストの低減など顧客から大きな評価を得る。

  • 2013

    50名超のチームを率いて挑戦的プロジェクトを完遂。

    先に受注した新基盤構築プロジェクトで、インフラチームのリーダーを務める。挑戦的要素が強く、大小様々な課題も発生したが、複数の協力会社の方々と50名超のチームを構成し、侃々諤々の議論を重ね、解決に繋げた。その過程で、NRI流のプロジェクト管理を学び、厳密なコスト管理・進捗管理を経験。また、同時期に米国IT調査団にも初回メンバーとして参加し、ITベンチャーの仕事の進め方や技術に対する真摯な態度、さらには新しい製品から顧客課題の解決に繋がるヒントを見つけ、大きな刺激とともに“積極的に技術を追求する”という初心を再認識する。

  • 2011

    約2年間を費やし、次世代基盤の企画提案に成功。

    IFRS対応プロジェクトにおいて、既存基盤の課題分析チームの担当となる。単純な更新ではなく、クラウドやAPI連携の時代を想定した新しいシステム基盤の設計・構築を一から企画提案。20社を超えるベンダーとディスカッションや検証を重ね、提案のロジックを綿密に組み上げ、顧客に何度となく提案を重ねた結果、受注を獲得。約2年にわたる提案だったが顧客の課題分析から始め、具体的な解決策の提案まで完遂できたことが大きな経験となる。

  • 2006

    サーバ運用・構築を通じて、さらなる知見と実績を重ねる。

    システム間のデータ連携用サーバの運用担当になり、サーバに関する様々な技術・知識を学ぶ。同時期に、基幹業務に関わる連携システムが不安定になる事象が頻発。担当として複数の要因が絡む不具合の原因究明から段階的な対処を重ね、1年がかりで順次対処し、システムの安定化を実現。その後、プロジェクトマネージャーとしてデータ連携システムの再構築を手がけたほか、各種システムの構築・刷新において上流工程も含めた幅広い役割を担うとともに確かな実績を重ねる。

  • 2004

    エンジニアとしての手ごたえを実感。

    ネットワークの運用担当となり、ルーチン業務の理解や障害発生時の対応手順などを一から学ぶ。翌年には、冷凍食品系メーカー様のネットワーク構築の担当となり、全国各地の拠点でのネットワーク作業や、顧客要望を踏まえた提案を続ける中で顧客からの信頼を頂き、その後にも活きる貴重な経験をする。また、基幹再構築プロジェクトではネットワークのリーダーに抜擢され、100台規模のネットワーク構築など大規模プロジェクトに従事。重要なシステムに自らが従事し顧客へ貢献できたことに喜びを感じながら、エンジニアとしての自信を得る。

    所属部署名、役職、内容等は取材当時のものです。

ビジネスIT推進の中核エンジニア。
データ分析・活用のビジネスを
リードする。
Akiko HOSHINO 2002年 入社 / 商学部卒 アプリケーションシステム事業部門

  • 2016

    さらなる成長を目指して、プロジェクトマネージャーに初挑戦。

    営業担当者向けのシステム開発において、プロジェクトマネージャーに初挑戦。プロジェクトを進める中で発生する様々な課題を整理し、クライアントやチームメンバーと協力しながら解消するという役割を担う。初めてのマネジメントに最初は不安もあったが、過去の経験を糧に努力を重ねることで無事にプロジェクトを完遂。現在は、2件目の案件のプロジェクトもマネージャーとして任され、さらなる成長に向けて日々、奮闘中。

  • 2010

    データ分析により、業務の高度化や効率化を実現。

    データ活用支援の各種案件を担当。特定の目的だけに使われていたデータや、それまで活用されていなかったデータなど、クライアントが収集・蓄積する多種多様なデータに新たな価値を見出し、その活用法を提案。様々なデータの分析を通じてクライアントの業務や商品に対する理解を深めるとともに、そこで得た知見とアイデアをもとに業務の高度化や効率化を成し遂げる。

  • 2009

    技術リーダーとして、プロジェクトの効率化に貢献。

    販売管理システムのリプレイスプロジェクトに事務局として参画。同システムの開発経験などを活かし、開発言語のバージョンアップや稼働サーバ変更に関する技術リーダーを担当する。多くのメンバーが保守業務と兼任で多忙な状況下で、より効率的なプロジェクト推進が要求されたが、業務影響の大きいモジュールの対応の優先や、横断的に対応できるものはまとめて対応するなど作業の順序や範囲、またコミュニケーションの方法などを見直すことで、効率化だけではなく、本番化後のトラブルも最小限に抑えることに成功する。

  • 2007

    海外拠点の販売管理システムの開発に参画。

    海外販売管理システムの開発プロジェクトに参画。主に画面部分の開発を手掛けるサブチームのリーダーを任され、海外出張も経験する。技術的な課題が数多く発生したが、先輩のアドバイスを受けながら、問題点を整理して一つずつ確実に解決していく手法を学ぶ。

  • 2005

    入社4年目、チームリーダーに。

    入社4年目、サブチームのリーダーに。
    販売管理システム開発プロジェクトの事前調査フェーズを担当。販売管理システムの機能概要を総体的に学ぶなど、その後のキャリアにおいて非常に役立つ経験を得る。また、同プロジェクトのサブシステム開発においてチームリーダーとして参画。先輩のサポートのもと、協力会社のメンバーとのコミュニケーションを重ねながら、要件定義から本番化までの全工程を統括。

    所属部署名、役職、内容等は取材当時のものです。

  • Minoru HOMMA 2004年 入社
  • Akiko HOSHINO 2002年 入社